資産の調査範囲

被相続人の死去により相続が始まれば、相続財産がどれだけあるかをすべて調べる必要が有ります。それで被相続人の保有不動産や名義預金や名義株式は相続対象で、名義預金は預金通帳で調べることが可能で株式は上場しているのであれば被相続人の証券口座をチェックすればわかります。

 

 

ただ相続財産の範囲内の物でも名義が無ければ、所有物と判別できない物も有り、そういうものは明らかに被相続人の所有物で無ければ、まず持ち主を探して見つからなくても、後から持ち主が出てくる場合が有りますから、相続の対象とすることは出来なくて、それらはあきらめるしかないです。

 

お金09

それで資産の調査範囲としては、被相続人の所有物と、納税状況で何に対して税金を納めていたかを調べれば、被相続人の資産の調査が出来ます。それ以上は手掛かりが無い以上、相続財産があったとしてもあきらめるしかないです。

 

 

そして被相続人名義の資産はそのままでは遺産分割できないので名義変更をする必要が有ります。しかし遺産分割の取り決めを予めしておけば、その取り決め通りに名義を変更していけば、問題無く分配できます。ただ名義預金などは一旦相続人の誰かの名義にしておいて、引き出してから分割ということにした方が分割がしやすいです。

 

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